Park Labs ウェブサイト構築 - 実験室の始まり
実験を入れる場所が必要だった。Next.jsでPark Labsウェブサイトを一日で作った。
実験を入れる場所が必要だった。

🔬 なぜウェブサイトからなのか
実験をするなら結果を記録して公開する場所が要る。Notionやブログでもよかったけど、Park Labs自体がひとつの実験だから、サイトも自分で作ることにした。これが最初の実験だ。
最初から凝ったサービスを作るより、まず「公開する基盤」を作る方が大事だと思った。プロダクトを作っても、どこにも記録しなければ後から何を学んだのか忘れてしまう。ユーザー数、収益、失敗、方向転換。こういうものは後でまとめようとすると曖昧になる。だから、実験の箱を先に作る。
もう一つの理由は、Park Labsの信頼を積み上げるためだ。まだ大きな実績がない段階では、完成したサービスだけを見せても説得力が弱い。むしろ、どう考えて、どう作って、どう直しているのかを見せた方が、個人開発の実態に近い。
🛠️ 構築内容
- Next.js App Router — Reactベースのフレームワーク。SSGでビルドすれば静的サイトになるからホスティング費用がほぼゼロ
- Tailwind CSS + グラスモーフィズム — 黒い背景に半透明カード。「実験室」の雰囲気を出してみたかった
- 8つの実験カード — まだ構想段階のものも含めて8つとりあえず載せた
- Cloudflare Pages — 無料ホスティング。1人実験室にコストは最小限で
技術選定で一番重視したのは、運用コストを増やさないことだった。Park Labsはサービスを一つだけ作るプロジェクトではない。複数の実験を同時に走らせるなら、公式サイトの運用に時間を取られすぎてはいけない。静的生成、軽いUI、簡単なデプロイ。この3つを優先した。
最初のデータ構造もかなり単純にした。各実験に名前、説明、状態、ユーザー数、収益を持たせるだけ。最初からCMSを入れることもできたが、まだ更新量が読めない段階で仕組みを大きくすると、管理するものが増える。まずはコードで持ち、必要になったら移す方がいい。
📊 公開したかった情報
このサイトで見せたかったのは、きれいな会社紹介ではなく進捗そのものだ。
この情報は小さく見えるけど、後から効いてくる。毎日見える数字があると、言い訳しにくい。逆に、進んでいるものも見えやすくなる。
💡 感じたこと
一日でサイトを立ち上げたけど、デザイン経験が足りなくて物足りない部分が多い。グラスモーフィズムがかっこよく見えたから適用したけど、やりすぎかもしれない。とりあえず動くから、ここから始めて直していこう。
作ってみてすぐ気づいたのは、見た目より情報設計の方が難しいということだった。実験が増えると、ただカードを並べるだけでは意味が伝わらない。ユーザーにとっては「何が動いていて、何が学びなのか」が大事だ。これは後のカテゴリ整理やメトリクスページにつながっていく。
もう一つ、公開すること自体に少し緊張があった。まだ売上も少ないし、実験の多くは未完成。それでも公開した。完成してから出すと、たぶん永遠に出せない。未完成でも出して、そこから改善する方がPark Labsらしい。
🎯 次は
サイトはできた。次は本当の最初のサービスを準備しないと。fortune-todayという占いサービスがすでにWordPressで動いているけど、これをどうするか悩んでいる。
次の課題は、公式サイトを作った満足で止まらないことだ。サイトは実験の入口でしかない。実際に価値を生むのは、そこに載せるサービスと、そのサービスを使う人たちだ。